暗視スコープのメリット・デメリット
暗視スコープという名前を聞いたことがありますか。
暗視スコープは、軍隊とかで使っているものというイメージですよね。
しかし、この暗視スコープを購入して使っている人が増えているんです。
暗視スコープがどんなもので、どんなメリットがあるのかが分かれば、使っている人が増えている理由が分かるかもしれませんよ。
目次
暗視スコープとは
暗くて肉眼では見えない状況でも、見ることができるようになる電子機器です。
見た目は、双眼鏡やビデオカメラの形をしています。
ナイトビジョンとも呼ばれています。
元々は、夜間でも行動ができるように軍隊で使われていました。
その後、軍隊だけではなく、民間でも使われるようになってきています。
メリット
暗いところが見える
暗くて見えないところを見ることができるようになります。
しかも、遠く離れたところでも見ることができます。
カメラでも赤外線ライト付きであれば、暗いところをとることができますが、距離が限られているので、遠すぎると撮影することができないんです。
暗視スコープなら、普通のカメラの数倍先のものを見ることができます。
ズーム機能
ズーム機能がついている機種があります。
ズームを使えば、好みの大きさに調整ができます。
デメリット
持って使う
暗視スコープは基本的に、持って使います。
カメラの場合は、設置すれば、あとはカメラが撮ってくれますが、暗視スコープは設置しておくだけでは使うことができません。
目立つ
暗視スコープは目立ちます。
隠しカメラであれば、設置しておくことができます。
しかし、暗視スコープは目立ってしまいます。
価格
一般的な隠しカメラと比べると暗視スコープの方が高いです。
高性能な分だけ、価格が高くなってしまいます。
まとめ
暗視スコープのメリット・デメリットをまとめました。
暗視スコープは、隠しカメラよりも性能はいい商品です。
手で持って撮ることができる状況であれば、とても便利です。
反対に、設置して隠しカメラとして使いたい場合には、暗視カメラは使いにくいですね。