動体検知機能付き隠しカメラのメリット
動体検知機能が付いている隠しカメラが増えてきています。
その割合は、とても高くて、現在発売されている隠しカメラの半分以上の機種にこの動体検知機能がついているんです。
多くのカメラに付けるようになってきている動体検知機能とは、どんな機能でなんでしょうか。
そして、動体検知機能付き隠しカメラには、どんなメリットがあるのでしょうか。
目次
動体検知機能とは
カメラ範囲内に何か動きや変化があった場合に、動きがあった時から録画を開始する機能です。
録画をする場合には、撮りたい場所にカメラを合わせて位置が決まった時に、録画のボタンを押して録画を始めますよね。
そうするとセットした段階から録画がスタートします。
しかし、この動体検知機能がついているカメラは、最初は、録画をしていません。
カメラに動きや変化があった時に、初めて録画をスタートします。
人が通ったり何かが動いたりしたことをカメラが認識した時に録画をします。
名前の通りに、動体(動いているもの)を検知したときだけ録画するんです。
もし何も動きがない場合は、録画を待機している状態でスタンバイしています。
動体検知機能のメリット
メディアの容量節約
撮影した動画を保存するのは、隠しカメラに内蔵されたメディアです。
メディアには容量が決まっています。
常に動画を録画する場合は、録画した時間が長くなれば長くなる程、録画できる残り時間は短くなりますよね。
タイミングによっては、録画しておきたいときにメディアの容量がなかったということもあり得ます。
動体検知機能付きの隠しカメラなら、動体を検知したときだけ録画をするので、容量を使い過ぎることはありません。
消費電力の節約
動くものがなければ、録画をしないので、消費電力を節約できます。
バッテリータイプの隠しカメラは、使用できる電力が限られています。
肝心なときに、バッテリー切れになってしまうと決定的場面を逃してしまう恐れがあります。
まとめ
動体検知機能付き隠しカメラの特徴をまとめました。
動体検知機能は、便利な機能なので、多くの隠しカメラに使われています。
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