隠しカメラとは
隠しカメラとはどんなカメラか知っていますか!?
日常的に隠しカメラを使っていてとても詳しいという人は少数ではないでしょうか。
しかし、隠しカメラをよく知らない人でも、テレビや映画で隠しカメラを使っているシーンを見たことがあるんです。
隠しカメラがどんな風に使われていたのか具体的に確認してみます。そして、隠しカメラを使うメリットについてもご紹介します。
隠しカメラが活躍するメディア
映画
- ・007シリーズ:イギリス秘密情報部のジェームズ・ボンドが活躍する大人気映画です。指輪型の小型カメラが登場しています。
- ・ミッションインポッシブルシリーズ:トム・クルーズが、CIA特殊工作員イーサン・ハントとして危険なミッションに挑みます。映画の中で、カメラ内蔵のコンタクトレンズを使って情報を保存してしまうシーンがあります。
他にもスパイ映画には、隠しカメラが登場するシーンがたくさんありますよ。
テレビ
ドッキリ企画:芸能人や素人の人がびっくりする様子を本人にばれないようにこっそりと置かれた超小型のカメラが目撃する。
昔は、カメラの先端が小さいピンホールカメラがよく使われていました。
映画の世界だけのもの
隠しカメラは映画やテレビで使われているので、どんなものかはある程度イメージできたと思います。
しかし、映画やテレビの非日常で使われるものだと思っていますよね。
実際に、普通に生活をしている中では隠しカメラを必要としている人は、ほとんどいませんでした。
実は、最近では、隠しカメラを使う人が増えてきたんです。
隠しカメラを使う人が増えた理由
価格
1つめの理由は、価格です。以前は、隠しカメラを買おうとするとても高額な価格を出さなければ買うことができませんでした。
標準的なラインナップもなく、オーダーメイドのようなイメージですね。
とても一般の人が買える価格ではありません。
しかし、最近では、技術の進歩によって小型カメラを比較的安価で作ることができるようになりました。
その結果、特殊なカメラである隠しカメラも標準的にラインナップされるようになっています。
今まで、買いたくても変えなかった人が、気軽に買えるような価格になってきたんです。
その結果、隠しカメラを日常生活で使う人が増えています。
需要
2つ目の理由が、隠しカメラの需要が増えたことです。
例えば、防犯です。日本は、とても治安のいい国です。
他の国と比較してもこれは、間違いのない事実です。
しかし、昔の日本と比べると治安が悪くなっている側面があります。
昔は、地域の繋がりがありました。ご近所の付き合いがあったので、犯罪が抑制されている部分があったんです。
しかし、現代の日本では、地域のつながりが希薄になっています。
どんな人が隣に住んでいるか知らない人も多い状況です。
そうなってくると自分の安全は自分で守らないといけません。
まとめ
隠しカメラとは、以前はテレビの中のものでしたが、現在は日常的に存在するものです。
隠しカメラが、あちこちにあるという状況ではありませんが、以前よりは確実に増えています。
隠しカメラの種類も豊富で、シチュエーションにあった隠しカメラを選ぶことができるようになっています。
価格も1万円~2万円の価格帯の隠しカメラが多くなっています。
以前に比べるとかなりお手頃な価格で購入することができます。
<隠しカメラの種類を知りたい人はこちら>