車上荒らし・いたずら対策には車用隠しカメラ
車を持っている人が悲鳴を上げたくなるのが、停めている車にいたずらをされたり、車上荒らしにあったりすることですよね。
自分でこすったり、ぶつけてしまったのなら、まだ、あきらめがつく部分もあります。
しかし、意図的に車を傷をつけたり、壊したりするのは許せないですよね。
ただ、残念なことに、車にいたずらをされたり、車上荒らしの犯罪は、毎年起こっています。
これは、他人事ではありません。
いつ自分の大切な車が、被害に合うか分からないんです。
そんな車の被害を未然に防ぐために便利なのが、車用隠しカメラです。
車用隠しカメラをうまく使えば、いたずらや車上荒らしを未然に防ぐことができます。
目次
車用隠しカメラとは
車内に設置する防犯用隠しカメラです。
車用隠しカメラを使うと、いたずらや車上荒らしの現場を録画して証拠を押さえることができます。
車用隠しカメラには、メリットがたくさんあります。
具体的なメリットをご紹介します。
車用隠しカメラのメリット
小型
小型でスペースを撮りません。
しかも、目立たないので、犯人に気付かれにくいんです。
カモフラージュ
車用隠しカメラは、カメラの形をしていません。
普段は別に存在している商品に、カモフラージュしてあるんです。
ぱっと見たところで、それがカメラだとはわからないんです。
車上荒らしが狙うような暗い場所なら、カメラがあることに気づかれる確率は、ほとんどありません。
設置が簡単
車用隠しカメラは、設置場所を選ばないんです。
設置方法は、簡単です。
車用隠しカメラを車内に置くだけです。
監視カメラの場合は、建物や柱に工事をして取り付けなければならないんです。
設置するためには、いろんな人の許可が必要になりますよね。
しかも、工事が必要になることも多く、手軽に設置することができません。
更に、設置費用もかかってきます。
できれば、費用は最小限にしたいですよね。
必要な機能
車用隠しカメラを設置しても、必要な機能を持っていないと意味がありません。
車載用隠しカメラの機能が足りないと、「決定的な瞬間が撮影できていなかった」ということが起こってしまいます。
せっかく設置したのに、撮影できていなかったら意味がないですよね。
そんな失敗をしないように、車用隠しカメラに必要な機能をご紹介します。
赤外線ライト付き(必須)
車上荒らしや、車にいたずらをされる確率が高いのは、暗い場所や人通りが少ない状況です。
つまり、夜中に被害にあうことが多いんです。
夜中は暗いので、普通のカメラでは撮った映像は真っ暗になってしまいます。
赤外線ライト付きの車用隠しカメラなら、真っ暗な中でもしっかりと撮影をすることができます。
動体検知機能(できれば)
動体検知機能は、動きがあったときに撮影を開始する機能です。
動きがないときは、撮影をしません。
必要以上の撮影をしないので、バッテリーとメモリを節約することができます。
決定的瞬間のために、バッテリーやメモリを残しておくことができます。
広角撮影(できれば)
車用隠しカメラは、車内に設置したままです。
カメラの方向を変えることができないので、撮影することができるのは、カメラが向いている方向だけです。
撮影できる範囲内は撮影をすることができますが、範囲の外は撮影ができないんです。
広角撮影ができる隠しカメラを選ぶことで、少しでも撮影範囲を広げることができます。
おすすめの車用隠しカメラ
必要な3つの機能をすべて備えた車用隠しカメラです。
未然に防ぐために
車用隠しカメラは、とても便利で、被害にあったときに証拠を残すことができます。
しかし、被害を未然防ぐことはできないんです。
それは、犯人に、そこに車用隠しカメラがあることが、分からないからです。
犯人は、車用隠しカメラがあることには気付かないので、犯行を行ってしまいます。
被害に遭ったときに犯人を特定することも重要ですが、もっと重要なことがあります。
それは、未然に防ぐことです。未然に防ぐことができれば、車に傷をつけられることもありません。
車上荒らしに遭うこともありません。
おすすめの方法
未然に防ぐには、盗難防止のセキュリティアラームグッズと車用隠しカメラをセットで使うと効果的です。
被害に遭いそうなときでも、アラームが鳴れば犯人は逃げていく可能性が高いです。
そうすれば、犯行を未然に防ぐことができます。
しかも、その様子を車用隠しカメラで撮影できれば、車は無傷のままで、犯人を特定することができます。
防犯以外の使い方
車用隠しカメラは、防犯以外の使い方もあるんです。
それが、ドライブレコーダーです。
最近では、タクシーやバスにはドライブレコーダーが装備されている車両が増えています。
タクシーに付けていたドライブレコーダーの映像がニュースで流れることも多くなりましたよね。
もしもの場合
万が一事故に遭ってしまった場合でも、ドライブレコーダーが付いていれば、その映像を証拠として使うことができます。
事故の場合には、交差点で信号の色についてトラブルになることが多いですよね。
もし、ドライブレコーダーに映像が残っていれば、証拠として使うことができます。
まとめ
車用隠しカメラについて、まとめました。
車用隠しカメラを選ぶときは、必要な機能を持ったカメラを選ぶようにしてくださいね。
せっかく設置しても撮影されていないと意味がないですからね。
大切な愛車が被害を受けないように、ぜひ事前に準備することをおすすめします。