隠しカメラを天井に設置するメリット
お店の天井に防犯カメラが、ついているのをよく見ることがあります。
コンビニが、その象徴ですよね。
防犯カメラが多いコンビニなんかは、お店の四方とレジに防犯カメラを設置しています。
しかも、すべてのカメラが天井についています。
それは、天井にカメラを設置するには、理由があるからなんです。
なぜ、天井に防犯カメラを設置するんでしょうか。
そして、目立つような防犯カメラを設置する理由は何でしょうか。
目次
天井に設置するメリット
場所
天井にカメラを設置するのは、店舗の中で天井が一番高い場所だからです。
高い場所は、お店全体を見渡すことができます。
1台設置すれば、広い範囲を監視することができます。
その結果、カメラの設置台数を少なくすることができるんです。
コンビニのような広さであれば、四方にカメラを設置すれば、ほとんど死角がなくなります。
気付きにくい
もう1つのメリットは、気付きにくいことです。
お店で商品を探すときに、基本的には、目線は、下を向きます。
コンビニでも、スーパーでもそうですが、商品は、下においてありますよね。
理由は、いろいろありますが、結果的に、下に並んでいるんです。
お客さんは、下を見ながら動くので、天井のように上にあるカメラは、気付きにくくなるんです。
監視カメラにするメリット
コンビニでは、監視カメラがあるのが一般的です。
天井にある監視カメラが目立たないといっても、視界に入ってくるとカメラがあることに気付きますよね。
監視カメラがあると気づくと、見られている(監視されている)という意識が働きます。
これによって、悪いことができないと思います。
悪いことをしようと思っていない人でもそう感じる効果があります。
もし、悪いことをしようと思っている人なら、なおさらですよね。
防犯の効果があります。
監視カメラにするデメリット
監視カメラを設置するメリットは、確かにありそうですよね。
しかし、デメリットもあるんです。
気付かれる
お店に入って防犯カメラが、たくさん付いていることに気づいたら、どう思いますか?
普通に買い物をしようと思ってお店に来たのに、カメラが待ち構えていては、いい気持ちはしないですよね。
このお店で買うのは、やめようと思う人も多いのではないでしょうか。
雰囲気を壊す
外観や内装もおしゃれで、おしゃれな商品を販売しているお店があったとします。
お店に1歩入ったときに、防犯カメラがあったら、お店の雰囲気を壊してしまいます。
お客さんもそうですよね。
いい雰囲気のお店だと思って店内に入ったら、監視カメラと目が合ってしまったらどうでしょうか。
一気に、雰囲気を台無しにしてしまいますよね。
おすすめの方法
お店の雰囲気を大事にして、なおかつ防犯をすることができる方法があるんです。
それは、隠しカメラ(カモフラージュカメラ)を使う方法です。
隠しカメラは、監視カメラと違って、一見では、カメラだとは気づかれないんです。
しかも、広い範囲を見ることができる天井に取り付けるタイプの隠しカメラもあります。
天井に取り付ける隠しカメラ
まとめ
天井に隠しカメラを取り付けるメリットをまとめました。
目立つ監視カメラでも気にならないお店は、防犯カメラでも隠しカメラでも設置することができます。
しかし、お店の雰囲気を大事にしたいお店には、防犯カメラではなく、隠しカメラがおすすめです。
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